メンバーの発信とウォッチ数との関係：小谷里歩

小谷里歩の場合

小谷は前日の上西の結果を見て、5月4日の時点では自分の可能性についてかなり期待したと同時に、もし先行していても逆に追いつかれる可能性もあると感じていたのではないか？
そのためなのか、かなり頻繁に集中タイムを作ってウォッチ数を上げようとしているようだが、それが逆に仇となってうまくウォッチ数が上がっていないようにも見える。

5月4日 21:30　～　5月5日 3:00間のウォッチ数動向をチェックし、その際の小谷の755でのトークをチェックしてみた。

5月4日	小谷里歩
時刻	ウォッチ数	増分	変動
21:30	17,287,672	9,014	-1,370
21:35	17,301,334	13,662	4,648
21:40	17,314,161	12,827	-835
21:45	17,325,943	11,782	-1,045
21:50	17,338,111	12,168	386
21:55	17,349,813	11,702	-466
22:00	17,360,535	10,722	-980
22:05	17,376,488	15,953	5,231
22:10	17,392,011	15,523	-430
22:15	17,406,983	14,972	-551
22:20	17,419,438	12,455	-2,517
22:25	17,431,778	12,340	-115
22:30	17,443,150	11,372	-968
22:35	17,458,179	15,029	3,657
22:40	17,473,158	14,979	-50
22:45	17,485,132	11,974	-3,005
22:50	17,499,585	14,453	2,479
22:55	17,512,497	12,912	-1,541
23:00	17,525,071	12,574	-338
23:05	17,537,865	12,794	220
23:10	17,554,333	16,468	3,674
23:15	17,570,155	15,822	-646
23:20	17,582,479	12,324	-3,498
23:25	17,597,046	14,567	2,243
23:30	17,613,011	15,965	1,398
23:35	17,629,017	16,006	41
23:40	17,644,698	15,681	-325
23:45	17,658,336	13,638	-2,043
23:50	17,673,392	15,056	1,418
23:55	17,689,112	15,720	664
0:00	17,707,267	18,155	2,435
0:05	17,718,368	11,101	-7,054
0:10	17,728,918	10,550	-551
0:15	17,742,427	13,509	2,959
0:20	17,757,903	15,476	1,967
0:25	17,773,751	15,848	372
0:30	17,795,790	22,039	6,191

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8091

5月4日 22:30より集中タイムを実施するとのメッセージに反応した様子。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8114

当然,ファンの中にはiPhomeを使っている人もいたはずなので、そういう人はリトークタップが出来なくてもいろいろ工夫して速くウォッチ出来る方法を探していたようだ。

HKTメンバーはリトークをしていなかったから、HKT:穴井の最終日にNMBから応援参加があまり出来なかったと、一部のNMBヲタがと言っていたが、実際には多くのファンはｉPhoneを利用していただろうし、そうであれば元々リトークタップは出来ないので、実際の状況とはかなり矛盾する。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8148

集中タイムを24:00まで継続することを伝えたファンに対する反応。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8160

１日の総合ウォッチ数が3位になったことを知らせるトーク、17,725,094ウォッチは5月5日　0:10より少し前ぐらいに達成しているので、0:25頃に発信したメッセージだと思われる。

5/4　22:00～24:00の傾向

5月4日の22:00～24:00頃のトークの中から気になったものをいくつかピックアップしてみた。この時間、小谷の集中タイムは基本的に00分と30分に行うことになっていたようである。従ってそのスタート直後の05分、35分の数字がどこも高くなっていくが、その後徐々に数字が落ちていく傾向にある。
22:30以降のウォッチ活動で24:00までノンストップでウォッチし続ける様なコメントもあるが、実際的には長時間同じスピードを継続することなどは出来るはずもなく、大抵スタート時の5～10分間程度数字の上昇が見られ、その後徐々に落ちていくのが通常の傾向になっている。ただ、22:50と23:25ごろの急激に数字が上がっているところを見ると、このメッセージはその頃に発信され、そこからの集中タイムから手を抜かず24:00まで頑張ろうとしていたのではないかと思われる。

しかし、実際の数字は22:50の影響のため23:05にあるはずの数字上昇が後ろにずれ、23:25に前倒しされた分23:40～23:45に落ち込みが見られ、最後の23:50からまた10分間程度少し頑張って数字を上げているのがわかる。どんなにメンバーがメッセージを発信しても人の生理的活動に逆らって数字を増やすことはたやすいことではないとここでも証明されている。頑張れば頑張るほどそのスタート時には数字が上がるが、10分も経てば急激に数字は落ちてくる。そうしたところがこのウォッチ活動の特長だとも言える。
集中タイムはあまり頻繁にやると必ずしも効果が出ないことは明らかで、そのためウォッチバトルに参加した各メンバー及びそのファンが工夫する点だとも言える。

なお、上記の小谷の755での各トークのリンク先アドレスの最後の数字はコメント番号を示している。従って各コメントの数字を見るとその間にどのくらいのコメントしているのかがわかる。ウォッチ活動中の小谷はファンからのコメントに対し、比較的頻繁にコメントを返すことでウォッチ活動を継続して貰えるようにと心がけていたようだ。

5月5日	小谷里歩
時刻	ウォッチ数	増分	変動
0:00	17,707,267	18,155	2,435
0:05	17,718,368	11,101	-7,054
0:10	17,728,918	10,550	-551
0:15	17,742,427	13,509	2,959
0:20	17,757,903	15,476	1,967
0:25	17,773,751	15,848	372
0:30	17,795,790	22,039	6,191
0:35	17,818,943	23,153	1,114
0:40	17,840,491	21,548	-1,605
0:45	17,858,922	18,431	-3,117
0:50	17,880,559	21,637	3,206
0:55	17,903,397	22,838	1,201
1:00	17,927,993	24,596	1,758
1:05	17,950,551	22,558	-2,038
1:10	17,972,690	22,139	-419
1:15	17,998,930	26,240	4,101
1:20	18,013,155	14,225	-12,015
1:25	18,027,552	14,397	172
1:30	18,042,006	14,454	57
1:35	18,055,551	13,545	-909
1:40	18,068,166	12,615	-930
1:45	18,080,006	11,840	-775
1:50	18,093,321	13,315	1,475
1:55	18,106,426	13,105	-210
2:00	18,117,058	10,632	-2,473
2:05	18,127,443	10,385	-247
2:10	18,137,484	10,041	-344
2:15	18,146,435	8,951	-1,090
2:20	18,154,254	7,819	-1,132
2:25	18,162,374	8,120	301
2:30	18,169,999	7,625	-495
2:35	18,177,732	7,733	108
2:40	18,184,873	7,141	-592
2:45	18,192,335	7,462	321
2:50	18,199,006	6,671	-791
2:55	18,205,984	6,978	307
3:00	18,212,066	6,082	-896

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8171

0:25からまた新たに集中タイムを実施しようとしているコメントのようだ。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8174

ここで前日に神がかりの追い上げで逆転勝ちした上西が登場し、小谷の応援をしている。
まだ、このときはホントに多くの人が集まったことによって勝つことが出来たと思っていたようだ。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8179

この時間では100ウォッチ/秒も難しい状況だったようだ。100/秒＝6,000/分となり30,000/5分程度だから、一人で200/5分ぐらい出来ると考えれば、150人ぐらい参加していれば出来そうな数字かと思われる。実際には0:30～1:15の間で30,000/5分を超すタイミングはなかったので、瞬間的に100ウォッチ/秒となったタイミングが合ったということだろう。

ちなみに700,000/5分だと2,333/秒ということになる。20倍以上の数字となるから上西の時は3,500人ぐらい参加者が1時間以上もスピードを落とさずにウォッチしていたことになる。スーパーマンの集団か？

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8180

この時点では高柳のファンも、高柳が同じNMB チームB2に兼任していたということで小谷の応援もしていたようだ。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8192

集中タイムを1:15まで延長したというコメントへの反応のようだ。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8195

1,800万ウォッチに達成したことへのお礼のコメント。小谷の1,800万ウォッチは1:15過ぎになっているから、集中タイム終了直後のコメントであろう。1:00過ぎからも数字の落ち込みもそれほどなく、最後の5分間でも変動がプラスで動いたのも1,800万が目前だったというのが大きく影響しているのではと思われる。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8226

1:30からまた集中タイムをもうけようという提案に反応したようだが、1:15に終了したばかりだからどれほどの参加者がいるのかは疑問。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8228

程なく上西もコメント欄に現れ、1:30の集中タイムに参加したようだが、果たしてその成果はどうだっただろうか。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8233

上西のコメントの影響なのか小谷の応援が増えたようにも見えるが実際はどうだろうか。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8244

前日の影響か、上西は既に神様扱いである。

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8251

一人で100ウォッチ/秒ができたら6,000/分となって、755の端末アプリの能力（約40～50ウォッチ/分）を大幅に超える。755の端末アプリを使わずにウォッチ数を稼ぐ技でも知っているのだろうか？

http://7gogo.jp/lp/547K3W6SzFoWkVIvojdMdG==/8260

次のコメントがおはようございますになっているということは、この日はこのコメントを最後に就寝したということだろう。
つまり、小谷がもういない以上これ以降はあまり活発はウォッチ活動が続くとは思えないので、時間的には2:00頃のコメントかと思われる。これ以降ウォッチ数は急速に落ち込んでいく。

5/5　0:00～3:00の傾向

日付が変わって5月5日になってからは、24:00迄の集中タイムが終わって一旦数字は落ちたが、また0:25からの集中タイムが始まるのに合わせて数字の上昇が見られた。しかし、やはりここでも数字が上がるのは開始後10分程度すぎた0：35までで、その後の変動値はマイナスに推移している。どんなにメンバーが煽ったところでこうした活動では数字が上昇するのはほんの一瞬でその後必ずマイナス傾向に推移する。

そして、この時間帯には上西も参加していたようだ。そのせいもあってなのか、0:50頃の数字が一度上昇している。しかしこれは本来の終了予定だったと考えられる1:00を目前にして最後のがんばりを見せたのかもしれない。だから、1:00を過ぎると一旦数字が落ちている。ただ途中で1:15まで集中タイムを継続するとのコメントを小谷は採用してしまったので、そのまま集中タイムが継続されることになり、1:00～1:10の落ち込みはそれほどでもなかった。しかし、1:15を過ぎると数字は急激に落ち込みそれまでの半分程度まで落ちている。たぶんこれは1;15まで延長した集中タイムの終了と1,800万ウォッチを達成したことが重なって急速に辞めてしまう人が増えてしまったのだろう。

1:15過ぎの時点で小谷はまた1:30からの集中タイムを提案するコメントに返事をしているようだが、これは明らかに無謀だろう。それに反応して上西もコメントを残しているし、そしてその投稿に反応したかのように新たに参加した者もいたようだが、数字を大きく上げるほどの効果は無かったのだろう。
1:30以降は変動値はマイナスが多くなり、数字はどんどん下がってきている。1:50に一旦増えているが1,500程度の増加だから、新たに増えたとしても10人も参加していないだろう。まあ、終了間際のがんばりで少し数字がよくなったと言うところではないだろうか。

時間帯によっては集中タイムをやることによって逆に数字を落としてしまうことも考えられる。毎時0分と30分に行うと決めたからやっているのかもしれないが、状況に応じて本人が「今日はここまでにしましょう。」とストップをかける方がよりその後に効果的な数字の上昇に繋げられる場合もある。
2:00に大きく数字を落としているので、たぶんこのときの集中タイムも30分程度だったのだろう。2:00以降は数字はどんどん下がってきており、想像するにこの時点で小谷の就寝と重なったのだろう。

全体の傾向

どうもその後いろいろ調べてみると、小谷は毎日8:24、20:24、0:25、12:25と毎時0分、30分を集中タイムのスタートにしていたようだ。いずれにしても小谷の場合、あまりにも集中タイムが多すぎる。結果として長時間にわたってウォッチ活動をすることになり、参加者のモチベーションを上げることが難しくなっている。何のために集中タイムを作るのかがはっきりとしないままやっているような気がする。何か集中タイムを作れば数字が増えると勘違いしているようにも見える。

どうしても集中タイムを数多くやるのなら、10分の集中タイムと30分の集中タイムを繰り返してみて、どういうやり方が同じ30分間で効果的なのかということを考えながらやるとか、多くの人が集まりやすい時間帯に集中タイムをもうけてそのまま惰性でウォッチを続けてもらうことを期待するとか、時間帯や目的によって集中する時間や方法を変えて行うべきで、そうした工夫をしてやらないと多くの人間のモチベーションを維持するのは難しい。小谷ヲタには全体を見てアドバイスする者がいなかったのだろうか、トーク内容見てみるとやじうまコメントで集中タイムを呼びかけるコメントを見つけると、小谷はすぐにそのコメントを取り上げていたようだ。これだけの集中タイムをもうけた上に、さらに別の集中タイムを作ろうとしていた節すら見られる。

ここでの数字の動き方を見れば、普通の人なら多くの人間にモチベーションも持たせて結果を長時間維持していくことがどれだけ難しいかわかるであろう。どこかの平行世界にはSNSツールでつぶやくだけで、700,000/5分ものウォッチ活動を1時間以上維持させることが出来る集団がいるようだが、同じ人間世界の行動とは思えない。

今回の実例が示す様にメンバーがSNSツールで発信したところで、参加者がそれに自身の行動を合わせるとは限らない。誰かに強制されるものではないので、疲れれば辞めるし眠ければ寝てしまうだろう。そんな時にはみんながみんなコメントを残して辞めるわけじゃないので、知らない間に数字だけが減っていくだけである。

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